最新トピックス

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  • カナダ・ブリティッシュコロンビア州の木質ペレット工場©Kenji Ito

    FIT輸入木質バイオマス発電の最新状況(発電所件数・容量、生産国別燃料輸入量)

    バイオマス発電は2012年以降、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)によって「再エネ」の一つとして支援されてきました。しかし、バイオマス発電は他の再エネと異なり、燃料を必要とする火力発電です。 FIT制度で認定されるバイオマス発電の燃料には、...

  • カナダ・ブリティッシュコロンビア州の港 (c)Kenji Ito

    経産省のFITバイオマス発電に関する方針転換、課題と提言

    経産省の提案の前提となる議論 経済産業省の「調達価格算定委員会」は2024年度、バイオマス発電へのFIT/FIP制度での支援が適切かどうかについて検討を行い、以下の状況が確認されました。 バイオマス発電のコストの大半が燃料費であり、将来的な自立が見通し...

  • カナダBC州の伐採跡地 ©Kenji Ito

    大手金融機関11社の「木質バイオマス発電」投融資方針を比較・評価 ~支援条件厳格化の動きが広がる一方、課題も

    2024年春、日本の3メガ銀行は自社のサステナビリティ方針に、木質バイオマス発電に関する項目を加えました。その後、同年12月に三井住友トラストグループも追随し、今年4月には三菱UFJフィナンシャルグループが方針を改訂しています。この間、大手生命保険会社...

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  • eyecatch

    【有識者からコメント】欧州連合(EU)のバイオエネルギー政策に関するPRIポリシーレポート(和訳)

    当フォーラムで和訳したPRI(責任投資原則)のポリシーレポート「欧州連合(EU)のバイオエネルギー政策と投資が気候と自然にもたらすリスクへの対応」について、サステナブル投資分野の有識者(下記)から、「本レポートが出された意義」「投資家にとっての意味」「...

  • 【レポート発行】持続可能なバイオマスプログラム:持続不可能なものを認証する

    この度、当団体と海外の環境NGO4団体の共同で、レポート『持続可能なバイオマスプログラム:持続不可能なものを認証する』を発行いたしました。(掲載ページはこちら) 概要はプレスリリース(日本語版)をご覧ください。日本語全訳の公開は10月上旬を予定してい...

  • バイオマスのカスケード利用(レポートより)

    【和訳公開】PRIポリシーレポート「欧州連合(EU)のバイオエネルギー政策と投資が気候と自然にもたらすリスクへの対応」

    日本の再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)で「再エネ」の一つとして支援され、急速に拡大してきた木質バイオマス発電ですが、約7割(容量(kW)ベース)は海外から輸入される木質ペレットやパーム核殻(PKS)を燃料としています。当フォーラムでは特に森...

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