地球・人間環境フォーラムの月刊環境情報誌「グローバルネット」11月号で、9月下旬に来日したポーシャ・シェパードさん(非営利団体BlackBelt Women Rising代表)を紹介しました。
シェパードさんは、米国アラバマ州を拠点に、ペレット工場の環境法違反や健康・生活への影響について、コミュニティへの普及啓発や反対運動の支援を行っています。
日本の「再エネ」が引き起こす環境汚染~燃料生産地で闘うコミュニティの代表が来日~
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の下、日本で急拡大したバイオマス発電。全体の約7割で海外からの輸入燃料が燃やされており、近年、日本への木質ペレットの輸出が急増したのが米国南東部だ。今年9月、ペレットの生産地で起きている問題を伝えるために、シェパードさんはコミュニティの代表として現地NGOと共に来日した。
シェパードさんが生まれ育ったアラバマ州ユニオンタウンは人口約2,000人、住民の9割がアフリカ系で、半数が貧困ライン以下で暮らす。市内にある石炭灰(石炭火力発電所等で発生する灰)の埋め立て地で発生するばい煙や有害物質が健康被害を引き起こしてきた、典型的な「環境不正義」の地だ。シェパードさんは2019年にBlackBelt Women Risingを創設。一帯の7つの郡で、家庭内暴力・性的暴行の予防教育や被害を受けた住民の支援、ジェンダー平等や環境汚染の解決に向けた権利擁護・政策提言を行ってきた。
全文はこちらでご覧ください。
来日中に開催したセミナーの資料・録画は、こちらで公開しています。